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NACTO-GDCIの『街路のパンデミック対応と復興』は7カ国語で提供され、新型コロナウイルス感染症により危機的状況に直面する世界各都市に新たな対策手法を提示

進化するデザインと実践的リソース集は、世界的な感染拡大に対応する自治体による最新のストリートデザインの更新情報を取り上げます。

 

2020年9月16日|即時公開

連絡先:アナ・マッケンジー(Annah MacKenzie) | annah@nacto.org

 

全米都市交通担当官協会(NACTO)のグローバルデザイニングシティーズイニシアチブ(GDCI)プログラムは、『街路のパンデミック対応と復興』を、アラビア語、イタリア語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、トルコ語の6カ国語の翻訳版が追加され、本日公開しています。フランス語、ロシア語、北京語の翻訳は近日中に公開される予定です。

2020年5月に始まったNACTO-GDCIの新型コロナウイルス感染症交通対応センターは、世界各都市で実施された最新事例を取りまとめ、新型コロナウイルス感染症に迅速に対応し復興するための実行性の高いストリートデザインの対処方法を公開しています。

前例のないこの危機的状況下において、世界各地の自治体や交通機関は、迅速かつ創造力をもって行動し、住民の健康と安全を守り、特に、エッセンシャルワーカー(生活必須職従業員)や、歴史的に十分に対応されていない地域コミュニティに注力する必要があります。ミラノからボゴタ、アムステルダム、オークランドを始めとする経験と最新の取り組みから整理された『街路のパンデミック対応と復興は、喫緊の課題である新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大への対策および世界的な復興に取り組むための迅速かつ低コストの施策を提供しています。現在までに、15のテーマに分類して情報と対策を掲載しています。それらのテーマは、応急サービス、速度マネジメント、歩道拡幅、安全な横断歩道、低速共存道路、歩行者天国/遊戯道路、自転車およびマイクロモビリティレーン、公共交通停留所とアクセス、集配区域、屋外飲食、青空市場、抗議のための街路、通学路は、集会とイベントです。

「このパンデミックへの交通対応は、誰のために、どの街路で取り組むかを示す、新たな手法として自治体向けに取りまとめられた最初の草案である」とNACTO理事長 兼 ブルームバーグ・アソシエイツ主宰のジャネット・サディク=カーン氏は述べます。「本ガイドの翻訳は、世界各都市における最新の革新的で、安価な道路設計の戦略取り組みを自治体が解釈していくに役立て、世界的復興を支援し得るのです。」と言います。

NACTO-GDCIディレクターのスカイ・ダンカン氏は「都市街路はこれまで以上に、限定された空間の中でより多くの人々にサービスを提供し、より多くの機能を支援する必要性に迫られている」と述べています。「NACTOの『街路のパンデミック対応と復興』の翻訳版が作成されたことにより、より多くの都市が世界各地の最善の実践方法から学び、各地の地域性、規制、資源に適応して効果的に計画を実行することができるようになった」と期待を寄せます。

「本ガイドにはブラジルの実態に沿った取組みが多く掲載されており大変ありがたいものだ」とフォルタレザ市長のロベルト・クラウディオ氏は述べられ、今こそ各都市が協力し互いに学ぶ時期にあることを強調しています。「『街路のパンデミック対応と復興』のポルトガル語版のおかげで、安全な道路利用と持続可能な復興に向け、より多くの都市のより多くの声を届けることができた」と言います。

「ミラノでは、10年近く前から歩行者と自転車のためのインフラ整備について議論が続けられてきたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により早急な対応に迫られ、最も本数の多い地下鉄路線上に4.5kmの自転車レーンを設置した」とミラノ市都市計画担当副市長のピエールフランチェスコ・マラン氏は述べます。「レストランやバーなどの飲食店を支援し、かつ人々に安全に街を楽しんでもらうため、路上にテーブルや椅子を出して営業できるよう変更した。我々は、パリ、ロンドン、ニューヨークなどの世界の各都市と同じように『15分都市』を目指して活動している。このような街路の変化は感染症の流行後も人々の生活の質を向上させるのに寄与し、今回我々が学んだ教訓として、人を中心とした街路設計の重要性を世界の各都市に示すことになる」と言います。

「ニュージーランドでは、革新的なプログラムや戦略的な都市計画プロジェクトを展開しており、より安全で住みやすい街づくりを行ってきた」と、ニュージーランド運輸副大臣 兼 保健副大臣 兼 女性大臣のジュリー=アン・ジェンター氏は語ります。「特に新型コロナウイルス感染症の中で、移動手段として優先的に徒歩や自転車を推奨する必要がある。NACTO-GDCIの『街路のパンデミック対応と復興』のように公開されたリソース集は、世界的な感染拡大により都市や交通機関が直面し、かつあらゆる段階で表出する新たな課題を解決するためには不可欠である。」

「人中心で多様なニーズに応える街路空間の重要性が、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受けてさらに高まっている」と神戸市長の久元喜造氏は語ります。「公衆衛生の確保など、開かれた街路空間の視点が取り入れられた今回の提案は、アフターコロナの都市空間づくりにも大変参考になる。医療業都市や人中心のまちづくりを進める神戸市としてもぜひ参考にしたい」と述べます。

「NACTO-GDCIが作成したこのガイドは、新型コロナウイルス感染症に対応するために世界各地の事例から学ぶことができる貴重なツールだ。我々の市に応用する際に必要な技術的情報を提供してくれます」とボゴタ市モビリティ長官のニコラス・エストゥピニャン氏は話します。「世界的感染拡大により社会生活や移動のあり方が完全に変わってしまった。街路利用を見直すことで、人々がよりよい環境で往来できるようにするための課題と機会の両方が提示されている。スペイン語版ガイドが安全で健康的な都市構築を推進するためのツールになることは間違いない」と語ります。

街路のパンデミック対応と復興 はブルームバーグ・フィランソロピーズの資金提供を受け、 NACTO、NACTOグローバルデザイニングシティーズイニシアチブ、ブルームバーグ・アソシエイツ、ストリート・プランズ、サム・シュワルツ・コンサルティングによって作成されました。翻訳版はNACTO-GDCIが提供しており、GDCIのウェブサイトglobaldesigningcities.orgから無償でダウンロードできます。

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全米都市交通担当官協会(NACTO)について

NACTOは、86の北米主要都市と交通機関によって構成される団体です。交通に関するアイデア、洞察、施策に関する情報交換を行い、また全米における交通課題に対して協力的に取り組むことを目的に創設されました。NACTOの主題は、強い経済と活力ある生活を支えるため、安全で持続可能、かつアクセスしやすく公平な交通手段の選択ができる、人を中心とした都市づくりを行うことにあります。詳細は nacto.orgまたは Twitter @NACTOをご覧ください。

NACTOグローバルデザイニングシティーズイニシアチブ(GDCI)について

グローバルデザイニングシティーズイニシアティブは、全米都市交通担当官協会(NACTO)のプログラムとして2014年に始まり、安全で持続可能、かつ健康的な都市を構築するため街路の革新に取り組んでいます。GDCIは、グローバル都市設計ガイドに掲載された施策および国際的な最善の実践手法に基づき活動しています。詳細はglobaldesigningcities.org または Twitter @globalstreetsをご覧ください。

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